皆さん、こんにちは、こんばんわ、代表の前田です。
本日4月30日は、平成最後の日ですね。
さて新元号「令和」が発表されて1ヶ月が経ちますが、日本語入力で一発で変換できませんよね。
パソコンでもスマホでも、最新版のアップデート適用していますがダメです。
早く対応してほしいものです。
仕方なくユーザ辞書に「れいわ → 令和」と登録して使っています。
弊社で運用管理させて頂いている情報システムやWebサイトでも、一部新元号に対応が必要な箇所があったり、改元はIT業界ではそれなりの一大イベントでもあります。
パソコンはまだしも、アップデートの早いスマホで新元号の変換がまだ対応されていないのは、この業界に身を置く技術者としていささか不満を覚えます。
ところで、現時点では Googleで「れいわ」と入力すると「0話」が候補に出てきますね。Windows で「れいわ」を変換しようとすると「0話」になってしまうからでしょうか。
ところで、昭和から平成になったとき、私は小学三年生で、学校が休みになるのかどうかぐらいしか興味がなく(笑)、よく意味が分かっていませんでしたが、年配の方に当時の状況をきくと、昭和天皇がお亡くなりになられての改元であったため、基本的には「自粛ムード」、新年会や飲み会なども中止で、新しい時代とかそういう雰囲気ではまったくなかったそうです。
今回は日本全体が祝賀ムードというか、2020東京五輪もや2025大阪万博も控えており、新しい時代の幕開けといった期待感みたいなものが街中に広がっていますよね。
これも全て天皇陛下のご英断によるもので、計画的に物事を進められるため、安心して生活できますし、何より日本国民の気持ちが全然違います。こういうことまで考えて決断しているんだろうなと思うと、言葉では言い表しにくいですが、改めて「ああ、凄いな」という気持ちになりす。
スーパーに買い物に行っても「ありがとう平成」とか「おめでとう令和」とか大きく張り紙してあったり、
テレビでも平成30年史を振り返る特集をやっていたりと、「あ、いよいよ年号が変わるんだな」「新しい時代に変わっていくんだな」という実感が湧いてきます。
特にIT業界はこの30年で激変しました。
革新のスピードは年々加速していっており、これからもどんどん加速していくと思われます。
新しい技術がどんどん登場し、昨日まで世の中になかったものがITの力によって突然現れたり、これまで当たり前のように使っていたモノが技術革新によって陳腐化していきます。
とは言っても一方で、古くからずっと使われ続けている技術などもあり、今後も規模は縮小するだろうけど無くなることはないだろうな、というモノもあります。
温故知新、これまでのIT業界の歴史を振り返りながら、未来につなぐためにこれから何が出来るか、何をすべきか考えていく、いい機会かもしれません。
ありがとう平成。次の時代も、いい時代になりますように。
私も新たな気持ちで仕事に取り組んでいこうと思います。