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なぜ、この進め方がいいのか?

提案段階

提案段階に業務分析を行うことにより、業務改善を提案するとともに、本来の目的に合致した要件定義を行うことができるため、ネオジニアは提案段階の進め方を採用しています。

提案段階の進め方は、一般的な開発と以下の点で異なります。

一般的な開発 ネオジニアの開発
業務フロ| 受注後に作成することも多い。 提案時に作成する。
目的確認 システム化の目的は改めて確認されることなく、提案段階のお客様の要望に従って、提案されることが多い。 提案段階のお客様の要望通りではなく、システム化本来の目的を確認し、本来の目的に合致したシステム化を提案する。
業務改善 業務分析はお客様で行なわれているものとし、改めて業務の改善が提案されることなく、現行業務のままシステム化が進められることが多い。 業務分析を行い、業務改善提案を行なった上で、システム化を進める。

ネオジニア進め方の違いは、業務分析を行い、システム化本来の目的を明確に見定め、業務改善を提案することです。

一般的なシステム開発では、業務分析はお客様で行なわれているものとし、現行業務のままシステム化が進められることが多く、こうした業務分析は行なわれないため、本来の目的がはっきりしないまま、システム化の要件が定義されています。

結果、本来の目的からすると優先順位の高くないものからシステム化が進められたり、見直しが必要な業務が見過ごされ、現状業務を改めることなく、要件が定められてしまうということが発生しています。このような状態でシステム化を進めてしまっては、思うような効果は出ません。

 

開発段階

ネオジニアは、開発途中で仕様の変更や追加要望が発生することを前提に、それらに柔軟に対応できる開発を行なうために、開発段階の進め方を採用しています。

開発段階の進め方は、一般的な開発と以下の点で異なります。

一般的な開発 ネオジニアの開発
システム構造 変更に弱いシステム構造変更への強さを意識した設計が行なわれないため、必然的に変更に弱いシステム構造になっています。 運用開始後に変更が発生すること、変更をシステムに反映することを前提とし、それらに柔軟に対応できるシステム構造設計を行ないます。(変更に強いシステム構造)
開発プロセス ウォーターフォール型基本的に、一旦取り決めたことは、後から変更しないことを前提に開発を進めます。 変更を受け入れるために段階的に開発を進めます。(段階的開発プロセス)
体制 多重下請寄せ集め体制異なる会社のメンバーが、目的や理念を共有することなく、ただ、上からの指示に従って開発を行ないます。 メンバー全員で理念として共有し、開発を行ないます。(理念共有型ワークスタイル)

ネオジニア進め方の違いは、「3つの柱」すなわち「変更に強い構造」「段階的開発」「理念共有型ワークスタイル」によって、変更に強いシステムを構築することです。

一般的なシステム開発では、「変更に弱い構造」「ウォーターフォール型」「下請寄せ集め多重体制」によって、進められているため、お客様の要望を受け入れることができない、変更に弱いシステムになっています。

ネオジニアは「3つの柱」によりこの問題を解決いたします。

 

運用段階

運用開始後にシステム化の効果を発揮し、変更にも比較的柔軟に対応できるシステムとするために、提案段階の進め方開発段階の進め方を採用しています。

出来上がったシステムは、一般的な開発によるシステムとは、以下の点で異なってきます。

一般的な開発 ネオジニアの開発
導入効果 システムが導入されても、業務の見直しが行なわれていないため、業務上の効果は上がらない。 業務の見直しが行なわれているため、本来の目的が達成でき、システム化による効果が上がる。
システム変更時の対応 変更に弱いシステム構造のため、影響が大きく、多額の費用や時間が必要になる場合が多い。 変更に強いシステム構造のため、比較的柔軟に対応できる。

以上のようにシステム化の効果や運用後の変更に、大きな違いが生じるため、提案段階の進め方開発段階の進め方を採用しています。

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