社名の由来
ネオジニア = Neogenia とは、neo-gene つまり neo:新しい ＋ gene:遺伝子、新しい遺伝子という意味と、新第三紀（Neogene period）のNeogeneに由来しています。
新第三紀（しんだいさんき、Neogene period）は地質時代の区分のひとつで、2,303万年前から258万年前までの時代を指します。
新第三紀が始まった頃の地球は、陸地では山脈が隆起し、海面水位は落ち込み、気候は寒冷化、乾燥化が進み、生物種は適応か絶滅かの二者択一を迫られていました。
一方、大陸がつながったことで、各大陸で独自に進化していた動物たちが新しい土地へ移動できるようになりました。
二足歩行に適応した初期のヒト族は樹上生活を止め、食料や道具を手に持って運び始めました。ほかのどの生物とも違っていたこの新種の生物は、その後の地球を変える能力を持っていきました。
今の日本は、Japan as No.1と揶揄された高度経済成長時代とはうって変わり、世界で最も少子高齢化の進んだ社会となり、これからの行く末は、滅びるか生き延びるかの二者択一が迫られています。
IT業界においてもまた、日本は危機に直面しており、欧米諸国の先進性と発展途上国のオフシュア化により、滅びるか生き延びるかの二者択一の状況にあります。
「IT業界の新しい遺伝子」としてこの大変革期を生き抜き、これからの地球を変えることが、我々の存在理由であると考え、Neogeneに由来し、地域を表す “ia” を付与して、”Neogenia” と命名しました。
