段階的開発のお見積り
弊社では、システム開発を成功に導くプロセス、段階的開発をご提案しています。
その場合のお見積りは、下記のようにご提示させて頂きます。
例えば、3サイクルに分けた段階的開発をご提案させて頂いた場合、下記の流れになります。
- お見積り
- 第1サイクルのお見積り(確定見積り)
御了承頂けましたら、本内容でご契約頂きます。 - 第2・第3サイクルのお見積り(参考見積り)
今後の開発機能やその費用の参考にして頂きます。
- 第1サイクルのお見積り(確定見積り)
- 第1サイクル開発完了・運用開始
システムの評価や運用上問題のないことや新たな要望の有無等について確認します。 - 第2サイクルへ
評価運用確認を踏まえて、改めて第2サイクル以降をお見積りします。
見積りの考え方
基本的に時間ではなくその価値によって見積りをする、という考え方をしています。
時間見積りの問題点
一般的なシステム開発では、「単価が幾らのエンジニア何人月稼動する」と言う原価積み上げ方式で見積りされています。時間を尺度とした見積りでは、成果によらず、時間当たりの金額が固定化されてしまいます。極端な話、時間をかけて作るほうが費用がかかることになり、そうずればするほど、システム開発会社が儲かることになります。
こうした一般的なシステム開発も問題点を踏まえ、ネオジニアでは、価値に照準を合わせた考え方を取っています。お客様が望んでいること-例えば「売上の拡大」や「コストダウン」など-の実現に寄与することが価値であり、寄与するものであるかどうか?を考えて仕事をし、見積りすることがお客様へ貢献することであると考えています。