北海道はサッポロビール！
みなさん、おはようございます！代表の前田です。
実はいま北海道に来ています。
今週火曜日にフリーランスのエンジニアの方からご連絡いただき、「半月ほどでよいので北海道まできて開発を手伝ってくれる人を探している」とのこと。
半月も行けないが5日ほどなら行ける、あとは持ち帰って続きをやる、ということで提案するとそれでも来て欲しいとのこと。
もうこの時点で「随分困っているんだな～」という感じで、プロジェクトの切迫感がヒシヒシと伝わってきます。
困っている人がいれば助けてあげたいし、自分にできることがあれば何でも手伝ってあげたいと思うのが自分の性格です。
お仕事の依頼を了承して11月2日(金)の8:15関空発の飛行機で札幌まで来ました。
アーケード通り
ところでここ数日、大阪でも急に寒くなりましたよね。北海道はもっと寒いかもしれないと本気の冬の装備をスーツケースに入れて持ってきました。いま我が家では３歳の長女を筆頭にRSウイルスが流行っているので（汗）、体調管理には万全を期すべく。
雪が降ってたらどうしよう、とかいろいろ考えましたが、新千歳空港に到着して、雪どころか大阪と同じ程度の寒さだったので、ちょっとガッカリ（笑）というか結果オーライですが。
空港バスで市街地まで移動して、ホテルにスーツケースだけ預けて、現場へ向かうまでの間にお昼ご飯を食べに行こうということになり、せっかくなので北海道らしいもの！ということで海鮮丼のお店に入りました。
イクラ丼
これから忙しくなるし、悠長に観光なども出来ないだろうから、美味しいものを食べるのもこれが最後になるかもしれないなと腹をくくりつつ。。。
過去にはひどいプロジェクトをいくつも見てきました。
１週間だけ手伝ってくれと言われて、クソ狭い会議室に7人ぐらいが詰め込まれていて、山のようなバグ票を前にただひたすらデバッグ作業、２日だけ家に帰ったがあとはずっと軟禁状態、みたいなこともありました。（10年以上も前の話です）
ところが現場へ到着しますと、いい意味で期待を裏切られました。歓迎ムードで対応して頂き、18時には切り上げて食事に誘って頂きました。こんなこともあるんだな、と不思議な感覚でした。
大通公園から望むテレビ塔
札幌の街は、高い建物もいくつかありますが、道路がとても広く、広々としていて気持ちがいいです。
京都のように碁盤の目になっていますが、方向感覚を失うことはまったくなく、また公園や緑地がとても多くて、オランダのロッテルダムの町並みを思い出させます。京都は狭くてギュッとしすぎているのかもしれません。
土日もずっと仕事の予定です。お客様に喜んで頂けるように、来てもらってよかったなと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
いい出張になりますように！
