みなさん、こんにちは、こんばんは、代表の前田です。

2022年もあっという間にもう3月です。早い、早すぎる。。。

さて今回はmacを新調した話です。

僕がメインで使っているmacは2014年モデルで、約7年使ってます。

最近はwi-fiの調子悪くなってきて、web会議が途切れたりする事がたびたびありました。

OSをアップデートするたびに起動が遅くなっていき、全体的に動きが重くなっているなと感じてました。

特に困るのは、web会議で画面共有をするとキー入力が数秒遅れたりするんです。

これじゃまともにweb会議できません。

といった経緯もあり、また2月に大きなプロジェクトが終了し、少し落ち着いてきたタイミングでmacを新調しました。

最新のmacは、Appleが作った革新的なM1プロセッサモデルしかないので、一世代前の2020年モデルのIntelプロセッサ版を選択しました。

理由は、M1だとIntelとの互換性がなく、現行のソフトウェアが動作しないためです。これは時間が経てばM1向けのソフトウェアが出揃うと思いますが、僕たちが仕事で書くソフトウェアは最終的にmacで動くのではなくintelプロセッサ搭載のサーバーで動くので、無用なトラブルを避けるためにも手元のmacもIntel搭載の方が良いんです。

ネットで検索していると中古でとても状態の良いものがいくつか見つかりました。

最近のIntelプロセッサは非常に性能が上がっており、僕たちの仕事の使い方では、動画編集などはしないので、i7でなくともi5で十分と判断、その代わりに仮想環境を多用するので、メモリとストレージ容量を重視しました。

  • Intel Core i5
  • メモリ 32GB
  • ストレージ 1TB

で送料込みで約14万円でした。

最新のM1搭載モデルの半額です。いやー安い!これで十分過ぎるぐらいです。

意を決して注文確定ボタンをポチッと。

数日後ついにブツが届きました。

MacBook pro 2020年モデル

手に持った時、寸法が少しだけ小さくなっていて(ほぼA4用紙と同じ)、重量もわずかに軽くなっているのがわかりました。

データの移行をしないといけないのですが、これは移行アシスタントを使えば簡単でした。

新旧両方のmacで起動して、それぞれ移行元と移行先を設定すると、ネットワークで自動的に見つけてくれて、あとは待つだけです。

移行すべきデータ容量が200GB近くあったので、とても時間がかかりそうだと判断し、寝る前にセットしておくと朝には終わっていました。

ひとつだけ、設定が引き継がれていないアプリがありましたが、それ以外は完璧に移行されていました。

よく出来てますね、この移行の仕組み。昔からあったっけ? iOSのノウハウを逆輸入してるような感じもしますね。

移行アシスタントでデータ移行中

どれぐらい快適になったか数値化してみようと思い、電源オンから使用可能になるまでの時間を測ってみました(ログインパスワードを入力して、デスクトップが表示され、ブラウザを起動して実際に表示されるまでの時間)。

古いmacだと、2分半かかっていました。

新しいmacだと、55秒。

2.5倍ぐらい早くなってます。

仕事で良く使うWebブラウザを大量に開いても全く重くなりません。

これがメモリ32GBの世界か〜。素晴らしいです。大富豪になった気分です。ま、でも何年かすると、これが当たり前になるんだろうけど。

ちなみに macはこれで4台目。2001年にクラムシェル型のiBookを自分で買ったのが初代。そこから 3台で21年使ったってことなので、平均すると1台で7年になることが分かりました。

なのでまた7年は使い続けるんだと思います(笑

これから7年、よろしくね

これから7年、よろしくね